レコードをCDにします

コメント下さい。 励みになります(^^)/


 今、必死?で、エージングを進めている

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 USB-DACは使うつもりがないので、バージョンアップは購入していません。
トーンコントロール・ラウドネス、このあたりも使わないけど
エージング中はかるく入れて、オペアンプのエージングもしています。

 エージング方法は、ウォークマン接続、設定項目の
再生範囲設定で「全範囲を再生」にしています。これで、一週間くらい
ぶっ続けで、ウォークマンに入れているCDを順番に再生します。
実際の連続再生は、自宅にいるときの10時間くらいかな。出勤時は
事故あってもなので、切ってます。

 で、スピーカーから微小の音出ししてます。良く聞こえる程度の音出しだと、
嫁の
「ヽ(`Д´)ノウルサイゾ!」
攻撃が始まるので・・・。
 本来は、いつも聴くくらいの音量が良いのかも。

 自分への記録として、エージング進んでないときの
ファーストインプレッションを書いておきます。
 愛聴盤CDを聴いてみました。音像がぼやけてて、ダメダメです。
自分で組んだ2016バージョンの10W+10Wの方が、
今の段階では、数十倍音が良いです。

 エージング100時間くらい、かかるかなー!

 自分の期待も大きい(デジタルアンプの最強であって欲しい)
んだと思います。ではでは・・・。

 私の好きなデジタルチップのヤマハ「YDA-138」10W+10Wを
2個使用して、20W+20Wとした
6月29日販売開始(100台だったので、即日売り切れ)をポチっとして
7月1日受け取りました。

 スピーカーから音出ししたいけど、嫁がいるので我慢。
1時間ほど通電した後に
机の上に置いたヘッドフォンから、音出してます。

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 上、10w+10Wのキット、私のは2016バージョン、2個所有の1個
 下、今回購入の20W+20W

 今回の「YD-202J」は
試作ロットを バージョン0とすると
販売開始、  バージョン1
↑の改良、  バージョン2
 バージョン高くなると良いとは限らないけど・・・

 今回初めての「YD-202J」購入なので、他のバージョンとは
比較が出来ないけど、チップが壊れるまで愛用します。


 今日、デジタルアンプを1個、発注しました。届くのが楽しみです。
まー初期動作確認後、すぐに改造しますけど・・・。

 MCカートリッジ用(DL-103)にMC昇圧トランスを作成しました。
レコードからMC針を使用して、CD音源にするには、→MC昇圧トランス、
→フォノイコライザーMMポジション、→ライン入力でPC取り込みとすると、
ハム音が発生しません。

 私のフォノイコライザーMC針対応の製品ですが、MCポジションに
するとハム音が発生すると言うちょっと残念な物です。値段の安い物なので、
仕方ないのかもしれないけど、上記のレコードをCD音源にする際や、
デジタルアンプでレコードを聴く際には、今の段階では必要です。

 私の耳では、フォノイコライザー
は、値段相応品ですね。検索してみると、オペアンプを交換している方が
割といます。私も交換しました。保証はなくなります(交換される方は
自己責任で、お願いします)。

 基盤の半田を飛ばして(吸い取って)、
オペアンプ「2068D」(このオペアンプは1個50円です)
外して、ソケットを半田付けします。作業はこの程度なので、あっと言う間。
ソケットを取り付ける事で、簡単にオペアンプの交換が出来ます。

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 半田吸い取り機で、半田を取り除き、ソケットを半田した。

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 ソケットに、オペアンプを挿入。


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 挿したオペアンプは「MUSE8920」です。1個480円。

 もっと価格の安いのもあるし、高いオペアンプもありますが、
オペアンプ交換されている方を参考に、このオペアンプを購入しました。

 速攻で、レコードを聴いてみます。

 音を言葉で表現するのは難しいですが、中音域の厚みが増し、
懐かしい感じの音になりました。大成功かな!!!


 夜勤明けで、たっぷり寝たら、夜中になっても目がさえて
全然眠たくないので、さっきまでフォノイコライザーの
オペアンプ交換をやってました。安っぽい音が、なんか懐かしい
良い音が出るようになりました。また後日記事にします。

 最近、中国製?(台湾製??)の安い真空管アンプが
気になって仕方がありません。でもあの製品って、管ころがしの
際のバイアス調整出来るんですかねー?安い真空管アンプの
「バイアス調整やりましたよ」
って言う記事は探しても、見つかりません。
 ならば日本製の真空管アンプを検索してみたら
自分に合いそうなのは


 オーディオ好きなんで、一度は真空管アンプを、と思いますけど
ハマるのが怖い。真空管「300B」を現在作っている日本の企業
ありますけど、セットで165000円って・・・。

 さてここから本題です。自分で作った「MC昇圧トランス」を
使って、色々やってみました。

@レコード取り込み(→PCにCD作成の為)
1.DL-103、→取り込み用ソフト付属フォノイコラーザー(音小さい)
2.DL-103、→自作MC昇圧トランス
  →取り込み用ソフト付属フォノイコラーザー
3.DL-103、→市販フォノイコライザー(MCポジション)

上記123共にハム音発生。

4.DL-103、→自作MC昇圧トランス
  →市販フォノイコライザー(MMポジション)、ラインでPCへ

ハム音発生しないのは、「4」だけでした。

@デジタルアンプではなく、トランジスタアンプのフォノポジションに
接続してみました。

DL-103、→自作MC昇圧トランス、→フォノ入力

ハム音、発生、えーーーなんで!???

 フォノポジションに、コードを接続しただけで、ハム音が出ます。
市販の安いコードでも、自作の高級(?)コードでもハム音出ます。
 現在音源の主流は、USBーDAC、CDだから、
フォノ入力はおまけ!?みたいなものなんでしょうか?

 コードを動かせる範囲で、自作MC昇圧トランスを動かしてみました。
結果、

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 *ハム音でない場所に置いただけです、接続はしていません、すいません
 
  レコードプレーヤーの後ろの窓際の一ヶ所のみ、ハム音が出ないのを
確認しました。やれやれ・・・。

 次は、オーディオテクニカのフォノイコラーザー
改造の事を記事にします。ネタバレしてますが、効果はすごいです。



 
 手持ちのデンオン「DL-103」用に、MC昇圧トランス作成しました。

 すべてのパーツは千石電商で揃えました。私のを見て、作りたいと
言う方がおられるかも、リンクしておきます。



 私は、使わなかった100kオーム抵抗

 アース端子、←小さかったです、大きいの買ってね。



 100kΩの抵抗は、試聴してから、取り付けようと思いました。
で、現在は取り付けていません。なくても大丈夫かな。

 STー12を斜めにすると、平ラグにすっぽりはまります。
トランスのコア部分、出力入力共にマイナス側はアースに接続しています。

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 入力側が右、出力側は左です。

 完成したら、早々使ってみたいと思うでしょう。

 自作MC昇圧トランス→フォノイコライザー(MMポジション)→
デジタルアンプ→スピーカーと接続して、レコードに針を落とさずに
ボリュームを上げます。ハム音しません。4kでMC昇圧トランス
出来ました。3枚ほどレコードを聴いてみました。大成功!!!
100kオーム抵抗、購入したけど、しばらくは取り付けません。
なくて大丈夫。

 後に少々問題が発生しています。100kオーム抵抗の有無の
問題ではありません。ハム音が・・・。また後日書きます。


 

 

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