題名の通り、予備の真空管を購入しました。
サウンドハウスEL84EH(6BQ5)を4本、マッチングペアではなく、通常品を4本。こんな感じ(以下)。

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 1本、蓋の場所が違う。まー良いでしょう。1本1382円(税込み)でした。真空管アンプに装着して、ヒーターの光り方を参考に自分で2本マッチを2組作成して、ヒーターが暗い方の2本を先出として、10時間程度の超初期エージングだけしました。
 
サウンドハウスの説明文には気になる箇所が、
「抜群のトーンバランスを誇り、心地の良い歪みを得ることができるパワー管」真空管アンプの出力管として使うので、歪は不要なんですけど・・・。

 プリ管の12AU7の方も6本ほどオークション購入しました。全部到着したら、また記事にします。まだ真空管アンプを使い始めの真空管初心者なので、真空管に対するこだわりはないので、1本1500円程度の製品で良いかなと、思ってます。

 EL84EH(6BQ5)のマッチングを行うために、差し替えを数度行いましたが、エージングの進んだ元々の中華真空管の方が、良い音がします。

 元々NPO法人ラジオ少年の「AMP-2」に付属していた真空管4本について書いておきます。

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 奥に見えている4本の箱が元々の「AMP-2」に付属されていた真空管の箱です。プリ管の12AU7は、GE製だけど、ガラスの上に白印刷後さらに緑印刷されています。2本のヒータの輝きが違うし・・・。

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 左右の出力差が出るかも、と言うのは真空管アンプ作成時の問題として「2連ボリューム」を「左右独立のシングルボリューム」に変更してあるので、左右の差があってもわかりにくいですが・・・。GEの子会社が、真空管製造していた話をネットで読んだことがあるので、子会社製造品かもしれません。

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 出力管の6BQ5は「北京電子」。今は無い国営会社ですね。心は激しく中国製の真空管を拒否しますが、もったいないので2本のどちらかが切れるまで使います。この北京電子の真空管ですが、内部の金属パーツが2本で違います。

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 2年ほど前、中華デジタルアンプを数台購入(同じ製品名)しましたが、使われいるパーツがバラバラ。ひどい物はB特性のボリュームが取り付けてありました。心は激しく中華真空管を拒否していますが、予備の12AU7安いので中国製2本まぜました。

 あっCR類も中華製なんだけど、カップリングコンデンサーだけはジャパンに変更してます。購入した12AU7揃ったら、また記事にします。