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カテゴリ:スピーカーネタ > バックロードホーン型Dバスレフ

 前回、PC用のフロントホーンスピーカーを作成しました(自作3号機)。
       





 音が前に広がる元気なスピーカーが出来て気持ちが良いので、
今回は手持ちのスピーカーの改良をを行いました。

 昨年作成した自作2号機。月刊Stereo2016年8月号付録
そのMOOK本で、手順通り作成しましたが、
バックロードホーン部分から出てくる音が、汚い。

 良くこんな付録を出したものだ!

 時々鳴らす度に思っていたことを、実践してみた。

 汚い音の出るバックロードホーン部分を塞いで、バスレフに
しちゃえ!!!

イメージ 1

 画像は、25mmの穴だけあけた8mmシナ合板で、テスト。

 すっすっすごい、25mmの穴から、低音が出るたびに・・・

 これだけでも、汚い音はカット出来て、バックロードホーン
以上に低音は出てて、面白い。

 うーーーん、と考えて、吸音材を詰めて、100mmのダクト用の
塩ビ管を取り付けて完成させました。

イメージ 2

イメージ 3

 改造した「Lepai LP-2020A+」
     (高音と低音をトーンコントロール未使用で若干持ち上げてます)
をこのスピーカーには組み合わせて、1000モニターに負けない音が
出てます。ピンクフロイドの「狂気」の心臓の鼓動音、出ますよ。
(スピーカーが壊れるんじゃないかと思うくらい、動いてますがwww)

 メイン:        YAMAHA NS-1000M
 サブ(PC作業時):  80mmバックロードホーン改良
 pc用:        A-7風、フロントホーン

 音楽漬けの日々です・・・。

 次のオーディオネタも考えてます、MCカートリッジ用
昇圧トランス、作りたいと思ってます(今日部品発注予定)


 今年、1月と2月に1個づつスピーカーを自作しました。
 2個作ったスピーカーのチューニングは今年1年間の課題ですが、
確認出来た事があるので、記事にします。

イメージ 1

 2016年の雑誌の付録スピーカーを、そのムック本のエンクロージャーに
取り付けたスピーカー「8cmバックロードホーン」を
塗装した物を、バスレフに改良したスピーカーです。材料費としては
1個3000円程度。なんだけど、実に鳴りっぷりが良い。

 今の段階では、サブスピーカーはこのスピーカーです。
ネットをウロウロしていると、「バックロードホーン型ダブルバスレフ」
スピーカーを作成します。って言う記事もあり、

 まさにこのスピーカーは、バックロードホーン型ダブルバスレフ
なんだと思ったのです。一度内部でホーンの出口の為に絞ってあるので、
そこを1室、ホーンの部分を2室と考えると、ダブルバスレフです。
1室の容量をを1とすると、2室は10~15かな。

特徴1.この小ささで、50Hz~10kHzがほぼフラット。
特徴2.10kHz~15kHzにちょっとしたピークがあるけど、
    スーパーツィーターを取り付けたような良いアクセントになっている。
特徴3.スリム型であるので、プチスワン型と呼べるような点音源。

BAD1.定格5Wだけど、すっごく動いてるから2Wくらいまで。
     5W入力すると、スピーカー壊れるかも。
BAD2.能率低いです。82.5dB/w。

 もしバックロードホーンのままで所有している方おられたら改造
してみて下さい(但し、自己責任で)。ダクトは直径20mm長さ100mmを
8mmシナ合板に取り付けています。出口付近にはポリエステル系吸音材を若干
詰めてます。

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