レコードをCDにします

コメント下さい。 励みになります(^^)/

カテゴリ:真空管アンプ > 真空管アンプ6BQ5シングル

 昨日、夜勤出勤前に荷物が届きました。

 まずメインのパーツ

イメージ 1

 左G.E.の「6414W」。この真空管のアメリカでの呼び名は
「12AU7」わざわざ日本での通称6414を付けていると言う事は
輸入品の過剰ストックかな?末尾のWは選別品です。
 右6P14T中国製。末尾のTは高耐久品かなにかですね。
国内通称6BQ5、国外ではEL84。んー聴いてみないとわからないけど、
ロシアの方が良いのか???

 全体の荷物はノートパソコンよりも小さかったです。

イメージ 2

 手配線は初めてだし、パーツもこれで良いのか、わからない事ばかり・・・。

 少しづつ、UPしますので、ベテランの皆さん、色々ご教授下さい。


 そうそう、真空管アンプのキット買いました。激安品ですが・・・。
人生は一度っきり、ちょっとくらい、遊んでも良いでしょう、きっと。

 真空管アンプ購入の経緯は、一生に一度くらい真空管アンプを所有しても
良いのではないかと・・・。

 最初に良いなーと思ったのはエレキット「TU-8200」だったけど
デジタルアンプ買ったり、スピーカー作ったりしている続きで、
真空管アンプだと、妻に言い訳が出来るんか?と、ちょっとセーブが
出来たけど。

 次、時間経過しても真空管アンプ欲しい気持ちは変わらずだったので、
値段の安い物を探すようになって、五麟貿易の「GR-100」の販売再開したら
メールが届く設定にしているけど、再販何時になるのか・・・。

 次、デジットの真空管アンプ基板に目が行って、3w+3Wを作ろうと
画策していると、どんどん出費がかかる気がして(シヤーシ購入、シャーシの
加工とか考えるとめんどくさい)。

 で、当初から知っていたけど、これどうなんかなー、と思ってた
「NPO法人ラジオ少年」のキットを購入する事にしました。シャーシ加工済み
だしね。お試しだから・・・。「AMP-2」を購入しました。

 AMP-2は(検索しても)改造ネタがほとんど出てこないので、
多少はいじるけど、まーほぼそのまんま組み立てます(スパークキラー取り付け・
ボリュームをLR独立に・カップリングコンデンサ交換くらいはやります)。
手配線なんかした事ないから、出来るんかーって気持ちがあります。
今別途購入のパーツ待ってます。最初は、シャーシ加工を少々やらないと、
その後は、塗装してから組み込み、何時完成する事やら・・・。


 まだまったく製作に着手していません、が
欲しいと思われている方の為に詳細を、書き込んでおきます。

 真空管は見せました。

 添付の回路図は、引用禁止とは書かれてないので、出します。
(参考:NPO法人ラジオ少年)

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3

 利益目的の販売ではないので、若干簡単!?
ヒーター電圧回路(半分)とか、アースは。

 大きさは、組み立てるとB5サイズ強ですね。

イメージ 4

 シャーシ、さぞかし「バリ」が、

 バリバリにあると思ってたんですけど、

気にならない程度です。

 今日もくだらない用事、母親の遺産の事、妻の誕生日のお祝い(・・ごめん)、
で、一日が過ぎてゆく・・・・・ヽ(`Д´)ノプンプン。

 今日は休みで、特に予定もないので、
軽量パーツを取り付けてみました。トランス類は上に置いただけ。

イメージ 1

 今の問題はひとつ。塗装をするか、辞めるか。
黒下地で、その上からえんじ色の塗装、
つまり、限りなく黒に近いえんじで、準備しているんだけど、
(塗装するつもりで)400番サンドペーパーで軽く磨いただけの
地アルミ色も、サイドの竹集積材とばっちりあってる気がする。

 あーでもせっかく準備しているから塗装するんだろうな!?
失敗したら、地アルミに戻すか?黒艶消しのカッティングシートも準備してるから!

 面倒くさい悩みが・・・。

 明日には完成ですか!?

と言うコメントも頂いてますが、1日では絶対無理だろうと思いつつ、

1日目ー真空管ソケット・トランス取り付け

2日目ーRCA入力~ボリューム~真空管ソケットへ取り付ける配線途中

3日目ー昨日の残り・ヒーター電圧配線取り付け・出力配線取り付け

イメージ 1

 まだまだ、3日(フル3日ではありませんよ、仕事行ってます)で
ガラガラ・・・。本来は2連ボリュームなんですけど、左右で分けました
細かい配線で、目ショボショボ・・・)。

 基板にパーツを取り付けるんと違って、勝手が違うんです。

 完成、速、煙かもしれないし・・・・・。

 早ければ、14日の完成を(13日・14日仕事休みです)、
遅くても22日の完成を(21日・22日仕事休みです)目指します。

 真空管アンプの手配線は、初めてです(真空管アンプもです)が、
もうやりたくないです。せめてサブ基板くらいは使いたい。

 手配線やりたくないけど、DFとか・無帰還・負帰還を
もう少し勉強して、イチカワのアウトプットトランスとか使って
完全自作の周波数特性の良い真空管アンプ、作ってみたいです!

 さて、作成途中のキットの真空管アンプですが、

1日目ー真空管ソケット・トランス取り付け
2日目ーRCA入力~ボリューム~真空管ソケットへ取り付ける配線途中
3日目ー昨日の残り・ヒーター電圧配線取り付け・出力配線取り付け
4日目ー真空管ソケット回りの図面を自分で作成
5日目ー朝から半田作業
6日目ー試運転
7日目ー配線手直し(今日の予定ですー6日目も試運転後にやったけど)

イメージ 1

イメージ 2

 はらわたはお見せできる様な物ではないですけど・・・

イメージ 3

 コンセント電源(実は後で問題になりました)はまだ接続してない場面
ですが・・・1回きりのアップすると・・・CR類はカップリングコンデンサだけ
シズキに交換。

イメージ 4

 きちんと動作しています。最初はダメで・・・記事にするつもりです。


 片チャンネル、音出ないくて、ふて寝して、早起きして、不具合部分
直しました。自分で作成した図面は、以下に。音色は・・・全部が新品パーツ
なので、まだ評価出来ないので、後日。シャワーして部屋の掃除します。

イメージ 5

 今日は朝から、真空管アンプの不具合箇所を直してました。

 真空管アンプをコンセントにつなぐだけで、片側スピーカーから
「ブーン」と音が出ていた。お構いなしに電源オン、片チャンネルから
音が出ません。これで昨日はふて寝をしたわけですが、今日は直そうと
思ったので・・・

1.半田不良を1か所修正。
 それでも、昨日と同じ症状が出るので、またよく見ると。

2.スイッチのパイロット配線が、ある抵抗と接触してました。
 抵抗を少し異動で解消。スイッチ入れる前に「ブーン」と
音が出るはずです。

3、シズキのコンデンサーの配線が隣の配線と接触していた。
 これも、少し異動で解消。

4.半田後の切り忘れの線を発見。カットしました。

 以上、4点の修理で、正常動作となりました。良く煙が出なかったものだと
思います。CR類、ちょっと傷んだ部分があるかもしれません。自分の
ミスなのでしょうがない。

 夕方以降は、真空管アンプを片付けて、ヘッドホン使えるD級アンプに
戻して、部屋の片付け、整理整頓・・・・・・
・・・・・・真空管アンプ作成の為に資料たくさん作ったし、
ネットの資料も印刷してました。

 片付けてる自分が作成した資料を見て「がーん」でした。
 電圧増幅管の「12AU7」のヒーター電圧を6.3Vで使用する場合
4・5をショートさせて、そこと9を接続と自分で書いています。
 4・5に6.3Vを接続してました。12Vの場合はそれで良いんだけど。

イメージ 1

 中の2本から、赤い光が出ていません。音はきちんと出ているけど・・・
次の休日(17日)に修正します。
 

 昨日、妻が会社の同僚と飲み会で出かけた(送りました)んですけど、
夜中の12時過ぎても何も連絡がなくて心配しました。

 美人・長身・スタイル抜群、家の中で飾っておきたい妻ですが(9歳年下)、
フルタイムで仕事してます。いつもだと3時間程度で終わるので、いつものお迎え
場所で待機してて連絡しても返事なく・・・。連れ去られたんだと思って、
警察に何時連絡しようかと・・・。夜中の1時過ぎに自分で、帰って来ました。
気心の知れた四国内の女性社員8名が集まってた様で、話が弾んでお店をかえて
深夜まで・・・やれやれ・・・そういう事なら遅くなるかもと話しておいて
くれないと・・・。

 さて、ヒーター電圧を間違えていた電圧増幅管「12AU7」2本の
配線を直しました。無事4本点灯しました。ちょっと輝きが違うけど。

イメージ 1

 配線が、空中戦法なので2か所の修正に2時間。作成時、半田ごてが触れて
外観が傷んでいる線・パーツありますが動作には問題ありません。

イメージ 2

 底板として2mmのアクリル板にフェルトの足を付けてます。

イメージ 3

 CD入力で無音声フルボリュームでも、ハム音出ません。良好です。

 しばらくサブスピーカーでエージングします。

 音質のレポートはエージング進めるんで、もうちょっと待って。

 あっ出力管は5極管で、3極結線です。これを書いておかないとね。
UL接続には、いつでも変更できる様にしてあります。

 無事完成したので、次はきちんと音色のレポート&ストック管の購入に
進みます。

 自分で手配線した、真空管「6BQ5」シングルアンプが
正式に動作を始めたので、真空管の予備が欲しいですね。

 「球ころがし」は多分しないですね。でも電圧増幅管(プリ管)が
アメリカのストック品、出力管が中国なんで、「米中」となり、あんまり良くない
気がする。まーでも壊れない限り使うと思います。真似しか出来ない、見てないと
仕事をさぼる気がする中国球はあんまり使いたくない気がする。なんか聴いていると
習近〇だけが至福を肥やしている音がする様な・・・音色・・・。

 簡単に真空管の事を述べます。

@現行の真空管製造(大手のみ)
エレハモ   会社アメリカー製造ロシア
sov-   ロシア
jj-    スロバキア
曙光ー    中国

@購入出来る真空管(私なりに4種類分別してみました)
1.オールドストック 通常
2.オールドストック ビンテージ
3.現行製造     通常
4.現行製造     高品位 OR 選別品

 私は、「3」をストックとして購入するつもりです。4本づつくらい、
予備として欲しいですね。
あなたなら、どれを選びますか!?

 日本でも真空管作ってる会社ありますけど、あれ高いですよね。
どこかの町工場合同で、日本ブランドの真空管作りませんか?




 

 私事ですが、私は鉄の様な性格で、すぐに気になって興味がわいて、すぐに
簡単に冷めてしまいます。長く続いているのは、妻への愛情と、(何度も中断
しているけど)オーディオ好きって事です。

 先日、花が咲いたサボテン。早くも少々ハマってます。ダイソー御用達ですが
元々の娘の1つに続いて(育ってないかも)、花の咲いたサボテン、買い足した
サボテン育ててます。サボテンー成長が遅いです。飽きるまで育てると思います。

イメージ 1

1週間経過、「真空管アンプってどうよ?」を少しまとめてみます。

 出力3W+3Wですが、フル300度のボリューム、今組み合わせているのは
能率86.5dB/W(1m)の8cmフルレンジ、90度でそこそこの音量、180度
まわすと爆音になります。3W+3Wの出力で十分余裕あります。

 音色。初めて意識して聴くA級アンプですが、デジタルアンプと激しく差は
ない気がします。私の使用しているデジタルアンプが健闘していると言えるかも。
でも、音の分離とか、高音域の透明感は、良いなーと思う事が時々あります。

 熱。真空管が多少熱いだけなのに「夏は真空管アンプを使いたくない」と言う
書き込みをそこそこ見ます。いやー電源トランスの発熱・・・尋常じゃないです。
デジタルアンプの押さえに使ってるL棒と呼ぶ小さな鉄で、冷ましてます。
PC用のCPUヒートシンク、探せばどこかにあるはず、上に置きたいです。
内部のパーツも熱を発している気がします。ボリュームも熱くなりますから、
シャーシーで「するめ」あぶれます(大袈裟ですが)。

イメージ 2

 最後に、今進行させている自分のプロジェクト。
1.予備の真空管を買う(進行中)。
2.般若心経を1枚のCDにする。
3.現行製造されている真空管(MT管、高くないもの)で、音色の良い
  真空管アンプを作成する。図面は自分で作れないので、図面は見つけてきて
  パーツ(シャーシー・真空管・CR類)を自分で手配して、1台真空管アンプ
  を組み上げたい(2~3年かかってもOK)。図面探してます!

 題名の通り、予備の真空管を購入しました。
サウンドハウスEL84EH(6BQ5)を4本、マッチングペアではなく、通常品を4本。こんな感じ(以下)。

イメージ 1

 1本、蓋の場所が違う。まー良いでしょう。1本1382円(税込み)でした。真空管アンプに装着して、ヒーターの光り方を参考に自分で2本マッチを2組作成して、ヒーターが暗い方の2本を先出として、10時間程度の超初期エージングだけしました。
 
サウンドハウスの説明文には気になる箇所が、
「抜群のトーンバランスを誇り、心地の良い歪みを得ることができるパワー管」真空管アンプの出力管として使うので、歪は不要なんですけど・・・。

 プリ管の12AU7の方も6本ほどオークション購入しました。全部到着したら、また記事にします。まだ真空管アンプを使い始めの真空管初心者なので、真空管に対するこだわりはないので、1本1500円程度の製品で良いかなと、思ってます。

 EL84EH(6BQ5)のマッチングを行うために、差し替えを数度行いましたが、エージングの進んだ元々の中華真空管の方が、良い音がします。

 元々NPO法人ラジオ少年の「AMP-2」に付属していた真空管4本について書いておきます。

イメージ 2

 奥に見えている4本の箱が元々の「AMP-2」に付属されていた真空管の箱です。プリ管の12AU7は、GE製だけど、ガラスの上に白印刷後さらに緑印刷されています。2本のヒータの輝きが違うし・・・。

イメージ 5

 左右の出力差が出るかも、と言うのは真空管アンプ作成時の問題として「2連ボリューム」を「左右独立のシングルボリューム」に変更してあるので、左右の差があってもわかりにくいですが・・・。GEの子会社が、真空管製造していた話をネットで読んだことがあるので、子会社製造品かもしれません。

イメージ 3

 出力管の6BQ5は「北京電子」。今は無い国営会社ですね。心は激しく中国製の真空管を拒否しますが、もったいないので2本のどちらかが切れるまで使います。この北京電子の真空管ですが、内部の金属パーツが2本で違います。

イメージ 4
イメージ 6

 2年ほど前、中華デジタルアンプを数台購入(同じ製品名)しましたが、使われいるパーツがバラバラ。ひどい物はB特性のボリュームが取り付けてありました。心は激しく中華真空管を拒否していますが、予備の12AU7安いので中国製2本まぜました。

 あっCR類も中華製なんだけど、カップリングコンデンサーだけはジャパンに変更してます。購入した12AU7揃ったら、また記事にします。
 

 我が家の周辺も、真の夏がやってきました。真夏です。何かと言うと「セミ」です。7月2日、セミが鳴くのを聴きました。そして・・・

イメージ 1

 鳴いていたのは、我が家の壁で羽化した、このセミかも?
4m道路を挟んだ某大学の〇学部(私はこの大学の違う学部の卒業生)の敷地からやってきて、我が家の壁で羽化するセミが、毎年3匹はいます。


 さて表題の予備の真空管(12AU7)ですが、某オークションで出品数が多いので、オークションで新品中古合わせて少々購入しました。まだ届いてないのもあるので、今日はその1です。

イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4

 GEの12AU7中古品。送料も含めて、1本1255円でした。真空管の測定器での、測定値も添付されていました。

イメージ 5
イメージ 6

 Beckmanの12AU7の中古品。送料込みで1本710円。真空管試験機にて試験済みと言う事でしたが、測定値は添付はされていなかったけど。アメ球と言う事が購入動機ですが、このメーカーの詳細が検索してもわからず。1本の値段が安かったので・・・。
 真空管届けば、その2書きます。

 追記、ちょっと後書き。我が家に真の夏の意味パート2です。妻の部屋着が、タンクトップにホットパンツになりました。目のやり場に困ります。しげしげと見ていると「何よ!」って言われるので、こっそり見ていますが・・・。無意味に触ると「私はあなたのお触り人形ではない」と怒るので・・・(;^ω^)

 

 その2です。その1はこちら。

イメージ 1
イメージ 2

 made in chinaの12AU7の中古品。送料込み1本860円。真空管測定器での測定値はオークションに出されていました。まー安かったので。

イメージ 3
イメージ 4

 GEの12AU7の新品。送料込みで1本1400円。真空管内部の汚れが2本で違う。ソケットに差す足の部分が汚れていて新品ではない様な!???でも実際にソケットに差して、出てくる音を聞いてみると、まだまだ若いエージングされてない様な音が出てくるので、新品!?ちょっと疑ってる・・・。

 これで6BQ5が4本のストック。12AU7は予備が8本になったので、もうこれらは購入しません。どちらも現行製造品があるので、なくなることはないし。

 オークション見ていて、余計な物を見てしまって・・・「ちょっと安いかも」と思って、余計な物をぽちってしまいました。「6N6Pの10本セット」送料込みで1本434円。ヘッドフォン端子付きの真空管アンプが作りたくなったので、・・・。

 真空管アンプをネットで検索していると、良く見るのが
「Mini Watter」(参考 情熱の真空管 Mini Watters)のヘッドフォン端子付き、期限を定めずにのんびりと作ることにしました。イチカワの出力トランスを絶対使います!!!

 3.5mmのステレオジャックを通販で購入した。端子は5個。真空管アンプに
ヘッドホン出力を増設するつもりで、購入。内部にスイッチが付いていて、接続
すると端子が切れる仕組み。私のメインのヘッドホンは3.5mmのジャック
なので、購入したんだけど、端子が5個ではジャックを挿した時に、
スピーカー出力を切断してヘッドホン単独に切り替わる仕組みを作るのは
無理だった。6.3mmの端子が7個か9個付いている物を再度購入予定です。

 良く考えて購入しないと・・・。ちょっとくやしいので、外付けで簡単に作成して
スピーカー出力端子に接続して、音を聞いてみた。

イメージ 1
イメージ 2


 ハム音するし、スピーカー出力とのバランスが悪い。もう少し勉強します。



↑このページのトップヘ