レコードをCDにします

コメント下さい。 励みになります(^^)/


 CDプレイヤーは、ずいぶん昔の話をすると、中古品を色々と交換しながら使用
してました。昔は、トレイベルト交換、ピックアップ交換のスキルはなかったので、
レンズを綺麗にするぐらいしかメンテナンスの手段がなかったです。7~8台は
使ったと思う。お気に入りはテクニクスの。型番忘れました。

 新品購入のCDプレイヤーは、手持ちの「CD-N301」(YAMAHA)が初めての物です。
廃貨版ですけどね。私のオーディオ音源は、ほぼCDなので、ずいぶん使いました。
現在は残念ながら、廃版となってしまいました。


 で、ここにきて、トレイベルト交換、ピックアップ交換が、出来るようになりました。
なので、CDプレイヤー予備機、ジャンク品購入(CDP-750 SONY)して、修理()
して、購入時は安価なジャンク品ながら、使用可能な予備機が出来たわけです。



 最近、CD-N301が、少し読み込みにもたついている様な、挙動。この辺で
ピックアップ交換して、この後も長く使用しようと、考えた次第です。


 トレイベルト交換時に見たピックアップの型番は「EP-HD870PB」。ちなみに
「CD-N301 ピックアップ交換」でググると、ヒットしたサイトで実際に交換して
いるサイトはありません。「EP-HD870PB」ググって購入したピックアップは
3種類。
1、EP-HD870PB E-BAYで購入。在庫2個。
2、SF-HD870PB アマゾンで購入?在庫1個。
3、型番記載なし 2の廃貨版と思われる。C国通販。在庫2個。

 今回、2を使用してピックアップ交換しました。2の実物と、ランドを取り除いた
画像です。2のピックアップは、以前のHD870PBに対して、SACDも読み込める
パーツの様だけど、CD-N301にSACD読み込み機能はありません。
元々のEP-HD870PBにSF-HD870PBが使用出来ると言う情報はネットにはないので、
人柱になる行為となりますが、まー多分大丈夫でしょう。四つ目の画像はランド削除後。

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 後ろ5か所、両サイド4か所のネジを外して中を見たところ。電源部分とCD読み
込み後のラインは分かれてます。コンデンサーの痛んでいる個所は見当たらないので
まだまだ今後も長く使用出来そうです。

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 CDトレイ部分は、2か所(本来は4か所あるが、2か所したネジがない)のネジを
取ると外れる。配線を3本外す(1本はピックアップ)。次にCDトレイをさらにネジ2本
でばらすと、ピックアップ交換出来るまでになる。

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 ピックアップパーツを外すには、貫通している棒を、六角レンチ1本で外して、
ピックアップを取り外す。一緒に歯車メスパーツが外れるので、取り付ける時は注意。

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 取付は逆でOK。あーフィギュアは、CDプレイヤー出す時に移動させないと出来なかった
ので、そこに置いてます。ランドの除去は昨日の深夜に。ピックアップ交換は1.5h
程度の時間でした。半田作業できる方なら、私と同じくらいの作業時間で出来る筈。
ちなみに、取付作業前に歯車部分、ピックアップの稼働領域にはシリコングルスを綿棒で
塗布しておきました。


 最後に交換して、実際CDが読み込めたか?ですけど、最初うーーーんでした。同じCDを
トレイにセットして、出したり入れたり3回程度、実際にCD読み込みを、読み込み曲の
変更を10回程度。で、読み込みOKです。

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 まだまだ長ーーーく、このCDプレイヤー使いますね。ではでは、またww


 今日は、時間を作って、桟がきちんとはまる様にしました。

 話が途中から始まりました。

 このCHN719フルレンジの、バスレフエンクロージャーを設計する為に参考にした
バスレフ箱が2つあります。

 一つ目。

 

 とても綺麗だけど、値段が高くてびっくりです。


 ほぼ20万円弱。まークラッシック用途だと思う。なんか出てくる音、想像できる。
このくらいの音、出してやるで・・・、みたいな気持ちはあります。


 二つ目。



 一つ目よりもだいぶ安い。キットで3万円強。私の材料代は2個で、5200円です。
材料代とは、木材代です。このキット試聴会開くと、爆売れするそうです。



 さて再度出しますと、エンクロージャー塗装スピーカー取付・・・つまり完成してます。

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 でも、音質の変化を楽しむ為の桟が、塗装後では、きつきつになりました。

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 今日は桟をペーパーで磨きました。ほんの少しの削りではまるようになりました。 
桟を差し込まない解放では、バスレフダクトの周波数設計は60Hz。太い方の桟を
差し込むことで、周波数は50Hzとなり、次に細い方の桟も差し込むことで、
周波数設計は40Hz。

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 せっかくなので2本とも差し込んで、聴いてみました。当初ダクトを開放で聴いていた
時は高音域が、少しきつく聞こえてました。桟を差し込み後、とてもバランスの良い音が
出ています。まだ鳴らし込みが足りないと考えているので、まだまだ良い音が出ると
思います。

 エンクロージャー参考にされたい方は、こちらに出してます。私は色々考えてみたけど
サブロク板1枚で、エンクロージャー4個は無理でした。工夫したらエンクロージャ4個
サブロク板1枚で出来るかもしれません。4個作れると1個の板材は2100円に
なります。塗装はいつも黒なんですけど、私のオーディオ機器は、黒と決めています。

 これと同じ箱を、もう一セット作成して、DCU-F127W ParcAudioを取り付けます。
このスピーカーの音色、頭の中で想像できるんだけど、まーおいておきます。

 8cmのダブルバスレフよりも、10cmバスレフの方が良い音がすると思います。
但し、元気の良いスピーカーを選ばないとダメですけど・・・。今回は以上。
 ではではww


 題名を試聴1としたのは、多分試聴2も書くつもりなので。


  CHN719 (MarkAudio)のバスレフエンクロージャー完成してます。

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 でぼちぼち聴いてます。CHN719 (MarkAudio)を購入したのは、8cmフルレンジの
ダブルバスレフを2セット作成して、そのうちのCHN519の口径アップの10cm
フルレンジCHN719で、バスレフ箱を作成して聴いてみたいと思ったからです。

 CHN719だった理由は、
1.周波数特性に癖がない。
2.このクラスの同じスピーカーで、もっともやわらかいダンパー。
3.10cmのウーハー持ってて、10cmだとそこそこの低音域出るかなーと。
なので、8cmダブルバスレフの様な工夫なしで、素直にバスレフ箱をと。

 エンクロージャーの容量は10L強です。内部の吸音材は60%が9mm厚の
フェルト・他。足りなければ足したり減らしたりしようと思ってたけど、現状で良い
感じです。内部サイドには、補強板を少し張り付けてます。
 底面は1回塗りだけど、他の面は2回塗り、水性塗料ソフトなつや。その上に
つや有のニスを裏底面を除いて1回塗り。愛用しようと思ってるので、塗装もしました。
 10cmフルレンジのエンクロージャー容量としては、10Lと言うのはぎりぎり。
これ以上大きくすると、ダンパー制御がきかなくて、背面解放箱に近づいてしまう。
容量を小さくしすぎると、低音域のききが失われる。低音域を超自然に出したいと
言う方は、10L密閉箱でも良いかもしれませんね。
 ダクトが一番下なのは、本体の低音域との干渉(打消し)が発生しにくいという面で
良いかと思います。

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 バスレフダクトは、エンクロージャーの底面を利用した。これはバブルバスレフの
ダクトと同じ仕組み。あっ板材は15mmMDFです。MDFは安いので利用しやすい。
値段も何回も書いたけど、ダブルバスレフ箱で1個2100円、今回のバスレフ箱で
1個2600円です。
ダブルバスレフの出口周波数は約60Hzだけど、桟を2個差し込むことで、50Hzに。
面白い仕組みですね。バスレフ箱も出口周波数の設定は60Hzだけど、桟を差し込む
事で、1個で50Hz2個で40Hzになる様に設計してます。


 ここで少し問題が。ダブルバスレフの方は、塗装していないので乾燥後、桟はそのまま
差し込むことが出来ているのだけど。バスレフ箱は接着乾燥後は、桟がきちんと
差し込めていたけど、塗装乾燥後はきつきつで、木製ハンマーで叩かないと、
はまらない感じになってます。何日も経過を待って、差し込みがどうなるか様子を
みます。きつきつの差し込みに変化がないようなら、削り込みが必要ですね。

 と言う事で、ダクトの出口の周波数は60Hzのままで聴いてます。

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 CHN719のインピーダンスは、5.4Ωだったかな。ほぼ6Ωと言う事で、アンプの
出力は6Ωが良いのだけど、6Ω設定のデジタルアンプパーツは購入済みだけど、
しばらくは組む予定がないので、4Ω設定のデジタルアンプを使用してて、スピーカーの
向きの内向けを抑えめにして、高音域が高めになるのを抑えてます。


 肝心なのは音質ですよね。10cmフルレンジ箱の製品を色々と参考で見ました。中には
20万円を超える箱もあります。まだ聴き始めてあまり時間経過していないけど、
小型の市販のモニタースピーカーに引けを取らないと思ってます。素直で平坦な
周波数特性のままの音が出ていますね。高級板材使っていたなら、余裕で20万円超えの
音質だったかも。まー聴き始めなので、これから愛用品として育ててゆきます。


 もう1セットフルレンジバスレフ作成予定です。こちらも楽しみ。ではではww


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 何時だったかな、10月中旬より、もう少し早かったかな。


 「DCU-F127W ParcAudio」到着してます。

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 このスピーカー、限定品なので・・・。もう買えません。


 何となくネット見てて、スピーカー買って、エンクロージャー作って、
あっ、このスピーカーも良いかな・・・ と、4セットも買ってしまった最後の
スピーカーになります。諸元は以下。


Microsoft Word - DCU-F127W


 今、「DCU-F127W ParcAudio」 と同じ箱に入れた「CHN719 MarkAudio」やっと
出来たので、聴いてます。9月中に作るつもりが、夏予想以上に暑かったので、
1か月完成が遅れました。本来は、DCU-F127W ParcAudio到着速エンクロージャー
作り始めだったけど。

 別記事書きますけど、完成した「CHN719 MarkAudio」のバスレフ箱はこちら。

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 「DCU-F127W ParcAudio」もきちんと作ります。今回は以上ですww


 先日放送された某有料放送のバイオリンの番組、すごかったですね。楽器の
一つであるバイオリン、楽器一つにこんな価値のあるものは、他にはないですね。

 おかげで、クラッシックのCDセットを2つ、アマゾンでポチりました。クラッシック
聴く機会がないし、あまり聴こうとも思わないので、良い機会になったかな。


 私は楽器職人ではないのだけど、日本人なら良いバイオリン作れるよ、作って!!
 ストラディバリが生涯手放さなかった一つのバイオリンが、世界最高峰と言われてて
オックスフォードの展示場に置いてあって、ここ100年演奏されたことがない。
今後も演奏されることがない。あえて値段付けるなら50億円。


 優れた演奏者には、パトロンが付いて支援する。たぶん世界最年少のHIMARIさん
には、あの前澤氏が支援していて、20億円のバイオリンを貸している。前澤氏の
誕生日には、自宅行って演奏するとか・・・。


 たかがバイオリン、されどバイオリン。



 さて、上に書いたことにびっくりしたのが、この記事なのですが、こっから本題。

 先日、ジャンクのCDプレイヤー購入して修理して予備機に・・・。1か月くらいは
使ったかな。元のCDプレイヤーは奥行きがあまりない。その上にドーンと置いて
いたのだけど、きちんと置きなおしました。
 上、元からずーっと使っている、YAMAHA「CD-N301」。
 下、ジャンクを修理したSONY「CDP-750」。

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 接続を「CDP-750」から「CD-N301」に戻しました。


 高級感ないけど(YAMAHAさんすいません)、聴きやすい、良いバランスの音。
CD読み込みは、SONYは劇速なので一瞬YAMAHAは読み込み不良なのかと・・・。
あっこれこれこの音!!!アンプもYAMAHAのYDA138チップのデジタルアンプなので
相性良いのかも。・・・CD2~3枚聴いて、あっこれこれこの音と思うのは、たぶん
低音域でそう思ってるのかと・・・低音域がだらーと下まで伸びているのが「CD-N301」
「CDP-750」は、超低音域がカットされてる気がする・・・。


 こんな事している場合ではないのだけど、早くスピーカー作って塗装もしないと、
次のスピーカー(注文済みー限定品)10月に来ちゃうよ。


 あっでも、CDプレイヤー、ジャンクもう一台買って放置してたりする・・・。
 ではではww

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