ソフトウエア制御での、マルチアンプ(デジタルアンプ)駆動で
色々な2WAYを試してみたかったんですけど、5.1CHのUSB-DACは
入手済みだったけど、ソフトウエアの方が、立ち上がらなかったり、
英語だったり・・・。ソフトウエアの丁寧な説明がされていて、あっこれ
使えそうだなと思って、説明文を読み進めていると、
ハイカット・ローカットは同じ周波数にして下さい。
ガーン・・・使えない。ソフトウエアの準備不足で断念しました。
まーこんな物だろと考えて注文して、手元に届いてたパーツで
ネットワーク組みました。値段を安くするため&狙った数値に近いパーツに
するために、複数パーツを使用してるけど、
要はコイル2個・コンデンサー2個の回路です。
ウーファーのハイカット・ツィーターのローカット
共にー12dBのツィーター逆相接続のネットワークです。
ウーファー、2270Hzのハイカット、コイル0.8 コンデンサー6.2
ツィーター、3900Hzのローカット、コイル0.45コンデンサー3.6
聴いた感じ、こんなもんかなーと思うので、取り合えずこのネットワークで
組み上げる事にします。(ネットワークは後から変更可能なので)
周波数測定したので、載せておきます。
@ウーファーのみ音出し・測定値
安い値段のウーファーだけど、低音域は出てます。
2kHz以上の周波数のばらつきは、・・・しょうがない!?
@ネットワーク介してウーファー・ツィーターの中間で測定
2kHzから高域のあばれている部分が若干改善されてます。
この時点でバスレフのダクトは仮止め状態。
バスレフは50Hzくらいかな(仮止めだから未測定)。バスレフは
60Hzを狙って、取り付けて削っていこうと思います。