レコードをCDにします

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2017年05月

 前回、PC用のフロントホーンスピーカーを作成しました(自作3号機)。
       





 音が前に広がる元気なスピーカーが出来て気持ちが良いので、
今回は手持ちのスピーカーの改良をを行いました。

 昨年作成した自作2号機。月刊Stereo2016年8月号付録
そのMOOK本で、手順通り作成しましたが、
バックロードホーン部分から出てくる音が、汚い。

 良くこんな付録を出したものだ!

 時々鳴らす度に思っていたことを、実践してみた。

 汚い音の出るバックロードホーン部分を塞いで、バスレフに
しちゃえ!!!

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 画像は、25mmの穴だけあけた8mmシナ合板で、テスト。

 すっすっすごい、25mmの穴から、低音が出るたびに・・・

 これだけでも、汚い音はカット出来て、バックロードホーン
以上に低音は出てて、面白い。

 うーーーん、と考えて、吸音材を詰めて、100mmのダクト用の
塩ビ管を取り付けて完成させました。

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 改造した「Lepai LP-2020A+」
     (高音と低音をトーンコントロール未使用で若干持ち上げてます)
をこのスピーカーには組み合わせて、1000モニターに負けない音が
出てます。ピンクフロイドの「狂気」の心臓の鼓動音、出ますよ。
(スピーカーが壊れるんじゃないかと思うくらい、動いてますがwww)

 メイン:        YAMAHA NS-1000M
 サブ(PC作業時):  80mmバックロードホーン改良
 pc用:        A-7風、フロントホーン

 音楽漬けの日々です・・・。

 次のオーディオネタも考えてます、MCカートリッジ用
昇圧トランス、作りたいと思ってます(今日部品発注予定)


 完成して、使用しているので、その3書きます。

 
 

 2個とも完成して、水性塗料で刷毛塗して、ニスも塗りました。
アルティックカラーにしたかったけど、違う!?
まー良いか。

イメージ 1

 このスピーカー用に、買い置きで作ってなかった
デジタルアンプを、作りました(ハンダ作業)。

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 このデジタルアンプは、ウォークマン程の大きさしかないけど、
10W+10Wの出力。ボリュームとヘッドフォン(イヤフォン)端子しか
ありません。メインのチップは、ヤマハの「YDA138」です。
 アマゾンなどで、売られていて、
「鎌ベイアンプ」と言われて、パワーアンプとして
私は、とても良い評価をします。

 私のは、自分でハンダ作業をして、こちらで買えます。
2000円。ケースを付けても3000円。
 ヤマハらしい色付けのない素直な音が出ます。
 耳の肥えたオーディオマニアならわかるはず。
 5~6万円のプリメインアンプと同等の音かな。

 こちらこちらを狙っていますが、まだ買えていません。

 話がずれました。元に戻します。

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 今は、自分で作ったこのスピーカーの上に
置き場所のなくなった元のスピーカーを乗せて、
その上に箱が邪魔になったフィギアを各乗せてます。

 最後に、非常に安く出来たこのスピーカー、
とても満足しています。ボリューム上げると、
元気な音が出て、気持ちが良い。

 バスレフポートの内径25mmの塩ビ管の長さは、
計算とかしてなくて適当。スピーカーの奥行120mmに
対して、50mmの長さにしましたが、良かったと思います。

 几帳面な性格の方は、私のいい加減さに(#゚Д゚)y-~~イライラ
するかもしれないけど、・・・。





 その2です。


 1個づつ、作りました。

 音出し・・・2個出来るまで待てません・・・1個で鳴らしてみます。

 メチャ元気な音、出てます(バスレフ効いてます)。
メインでいけそーな・・・、1時間ほど、CDとっかえながら
聴きました。

 ・・・低音・・バスレフ効いてるけど・・超低音までは出てない。
元々、PC用のつもりだから、メインもサブも無理・・・
PC用だね。

 愛用のスピーカー「MS-1000MONITOR」の
横でツーショット撮りました。

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 そして、2個目も作成。

イメージ 3

 木材削りで、へばってしまったので、
仕上げの削りが、めんどくさくなっちゃった。
 これで、組み立ては終了(えー加減だけど、
スピーカの機能としては問題なし)。

 ただ塗装はします。と、PC用のデジタルアンプも作らないとね。

ここでスピーカーだけ、軽く締めて
@材料
スピーカー2個 1000円程
ターミナル2個  500円弱
桐6mm3枚で  500円程
金魚水槽ろ材   400円(吸音材として)
他        配線(手持ち)塗料&ニス(これからだけど、手持ち)
         バスレフ用塩ビ管(会社で廃棄品)
 その3に続きます(塗装とデジタルアンプ組み立て)。

 


 スピーカーが枯れたりはしません(ウレタンエッジは劣化するけど)。

 スピーカーメーカーが枯れたりはしません。

 ただ、昔、憧れのスピーカーメーカーであり、あの「A-7」を造っていた
あのアルテック(ALTEC)が、今はもう存在しません。
でも、まだ会社は存続してて、「ALTEC LANSING」と
なっています。

 某所で、「ALTEC LANSING」を見つけて、値段が安かったので
これはと思って、昨年4個買いました。
今は、何故か、AMAZONでも、売ってたりしますが・・・。

 社名が変わっても、元はアルテックだし、
やっぱり、これは「フロントホーン」スピーカーに
してあげないと・・・ね。

 昨年、フロントホーンで設計して、
木材の調達で、ホームセンター行くと、6mm厚の桐材が
めちゃ安。3枚買って、500円ちょっとでした。

 昨年、会社で終業後、夜勤の方に缶コーヒーをサービスして
こっそりカットしました。
 カットソーなので、誤差+0.5mm~+1.0mm
昨年から、ごそごそ誤差分を削ってました。

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 寒いので、冬の間はやめて、
暖かくなって、また再開しました。

イメージ 2

 枯れても(社名が変わっても)、アルテックだわ・・・
口径通りの、素直な良い音です。

 もう出来てるけど、小出しにします。

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