最近、手持ちのデジタルアンプ、
「FX-AUDIO YD-202J」の音質が安定してきました。
仮定の話なんですけど、デジタルアンプのチップ「yda138」は
エージングに、・・・真空管は約500時間必要・・・、とまではいかないけど、
200~300時間必要なのかもしれない。
購入当時は、1個50~200円程度のオペアンプ挿すと、
音質が悪くて、聴いていられなかったのが、
最近は普通に聴いていられる=yda138のエージングが進んだ、
と考えれる様になりました。
最近購入したヘッドホンJVC「HA-MX100-z」も使うけど、
メインは「NS-1000M」で聴きます。
採点方法
高音域 30点
中音域 30点
低音域 30点
他 10点 合計100点で評価します。
まずは基本を決めるために、トランジスターアンプ
手持ちの「A-S800」
高音域 30点
中音域 30点
低音域 30点
他 0点
合計90点。これが基本になります。
高音域 23点
中音域 23点
低音域 29点
他 10点 コストパフォーマンス
合計85点
自分的には、かなり評価をしているデジタルアンプですけど、
聴き比べをしてみると、左右の音の分離が劣る。
音に奥行・広がりがない。スピーカーだけから音が出ている感じ。
上のアンプは、スピーカーの前後左右からも聞こえてくる感じがあります。
音質に限れば75点。「A-S800」の良さが聴き比べで理解出来た。
YD-202J(オペアンプを外した状態で)
高音域 25点
中音域 25点
低音域 20点
他 0点
合計70点。
オペアンプを外すと、音圧が若干下がるので、ボリューム上げ目と
なりますが、それで低音が出ない分、引き締まった感じとなって
聴いていられます。オペアンプを頻繁に抜き差しするので、
接点が多くなるのは良くない事だと知りつつ、
オペアンプのソケットにさらにソケットを挿してます。
購入当時はオペアンプをソケットに刺さない状態では、聴けなかったのが
まー聴いていられます。
高音域 25点
中音域 25点
低音域 30点
他 0点
合計80点。
オペアンプではこれを基本で採点していきます。
どっしりとした低音に中音域高音域がのっかってます。
低音域は文句なしです。
中音域高音域でこのオペアンプを超える物が出てくるかなー!???
「opa627」これ2セット、「MUSE02」なども
あるので検証したいと思います。
続く・・・