レコードをCDにします

コメント下さい。 励みになります(^^)/

タグ:MarkAudio


 今日は、時間を作って、桟がきちんとはまる様にしました。

 話が途中から始まりました。

 このCHN719フルレンジの、バスレフエンクロージャーを設計する為に参考にした
バスレフ箱が2つあります。

 一つ目。

 

 とても綺麗だけど、値段が高くてびっくりです。


 ほぼ20万円弱。まークラッシック用途だと思う。なんか出てくる音、想像できる。
このくらいの音、出してやるで・・・、みたいな気持ちはあります。


 二つ目。



 一つ目よりもだいぶ安い。キットで3万円強。私の材料代は2個で、5200円です。
材料代とは、木材代です。このキット試聴会開くと、爆売れするそうです。



 さて再度出しますと、エンクロージャー塗装スピーカー取付・・・つまり完成してます。

IMG_3384


 でも、音質の変化を楽しむ為の桟が、塗装後では、きつきつになりました。

IMG_3390


 今日は桟をペーパーで磨きました。ほんの少しの削りではまるようになりました。 
桟を差し込まない解放では、バスレフダクトの周波数設計は60Hz。太い方の桟を
差し込むことで、周波数は50Hzとなり、次に細い方の桟も差し込むことで、
周波数設計は40Hz。

IMG_3391
IMG_3392
IMG_3393


 せっかくなので2本とも差し込んで、聴いてみました。当初ダクトを開放で聴いていた
時は高音域が、少しきつく聞こえてました。桟を差し込み後、とてもバランスの良い音が
出ています。まだ鳴らし込みが足りないと考えているので、まだまだ良い音が出ると
思います。

 エンクロージャー参考にされたい方は、こちらに出してます。私は色々考えてみたけど
サブロク板1枚で、エンクロージャー4個は無理でした。工夫したらエンクロージャ4個
サブロク板1枚で出来るかもしれません。4個作れると1個の板材は2100円に
なります。塗装はいつも黒なんですけど、私のオーディオ機器は、黒と決めています。

 これと同じ箱を、もう一セット作成して、DCU-F127W ParcAudioを取り付けます。
このスピーカーの音色、頭の中で想像できるんだけど、まーおいておきます。

 8cmのダブルバスレフよりも、10cmバスレフの方が良い音がすると思います。
但し、元気の良いスピーカーを選ばないとダメですけど・・・。今回は以上。
 ではではww


 題名を試聴1としたのは、多分試聴2も書くつもりなので。


  CHN719 (MarkAudio)のバスレフエンクロージャー完成してます。

IMG_3384


 でぼちぼち聴いてます。CHN719 (MarkAudio)を購入したのは、8cmフルレンジの
ダブルバスレフを2セット作成して、そのうちのCHN519の口径アップの10cm
フルレンジCHN719で、バスレフ箱を作成して聴いてみたいと思ったからです。

 CHN719だった理由は、
1.周波数特性に癖がない。
2.このクラスの同じスピーカーで、もっともやわらかいダンパー。
3.10cmのウーハー持ってて、10cmだとそこそこの低音域出るかなーと。
なので、8cmダブルバスレフの様な工夫なしで、素直にバスレフ箱をと。

 エンクロージャーの容量は10L強です。内部の吸音材は60%が9mm厚の
フェルト・他。足りなければ足したり減らしたりしようと思ってたけど、現状で良い
感じです。内部サイドには、補強板を少し張り付けてます。
 底面は1回塗りだけど、他の面は2回塗り、水性塗料ソフトなつや。その上に
つや有のニスを裏底面を除いて1回塗り。愛用しようと思ってるので、塗装もしました。
 10cmフルレンジのエンクロージャー容量としては、10Lと言うのはぎりぎり。
これ以上大きくすると、ダンパー制御がきかなくて、背面解放箱に近づいてしまう。
容量を小さくしすぎると、低音域のききが失われる。低音域を超自然に出したいと
言う方は、10L密閉箱でも良いかもしれませんね。
 ダクトが一番下なのは、本体の低音域との干渉(打消し)が発生しにくいという面で
良いかと思います。

IMG_3385
IMG_3386
IMG_3387


 バスレフダクトは、エンクロージャーの底面を利用した。これはバブルバスレフの
ダクトと同じ仕組み。あっ板材は15mmMDFです。MDFは安いので利用しやすい。
値段も何回も書いたけど、ダブルバスレフ箱で1個2100円、今回のバスレフ箱で
1個2600円です。
ダブルバスレフの出口周波数は約60Hzだけど、桟を2個差し込むことで、50Hzに。
面白い仕組みですね。バスレフ箱も出口周波数の設定は60Hzだけど、桟を差し込む
事で、1個で50Hz2個で40Hzになる様に設計してます。


 ここで少し問題が。ダブルバスレフの方は、塗装していないので乾燥後、桟はそのまま
差し込むことが出来ているのだけど。バスレフ箱は接着乾燥後は、桟がきちんと
差し込めていたけど、塗装乾燥後はきつきつで、木製ハンマーで叩かないと、
はまらない感じになってます。何日も経過を待って、差し込みがどうなるか様子を
みます。きつきつの差し込みに変化がないようなら、削り込みが必要ですね。

 と言う事で、ダクトの出口の周波数は60Hzのままで聴いてます。

IMG_3389
IMG_3390


 CHN719のインピーダンスは、5.4Ωだったかな。ほぼ6Ωと言う事で、アンプの
出力は6Ωが良いのだけど、6Ω設定のデジタルアンプパーツは購入済みだけど、
しばらくは組む予定がないので、4Ω設定のデジタルアンプを使用してて、スピーカーの
向きの内向けを抑えめにして、高音域が高めになるのを抑えてます。


 肝心なのは音質ですよね。10cmフルレンジ箱の製品を色々と参考で見ました。中には
20万円を超える箱もあります。まだ聴き始めてあまり時間経過していないけど、
小型の市販のモニタースピーカーに引けを取らないと思ってます。素直で平坦な
周波数特性のままの音が出ていますね。高級板材使っていたなら、余裕で20万円超えの
音質だったかも。まー聴き始めなので、これから愛用品として育ててゆきます。


 もう1セットフルレンジバスレフ作成予定です。こちらも楽しみ。ではではww


IMG_3383


 何時だったかな、10月中旬より、もう少し早かったかな。


 「DCU-F127W ParcAudio」到着してます。

IMG_3381
IMG_3382
IMG_3383


 このスピーカー、限定品なので・・・。もう買えません。


 何となくネット見てて、スピーカー買って、エンクロージャー作って、
あっ、このスピーカーも良いかな・・・ と、4セットも買ってしまった最後の
スピーカーになります。諸元は以下。


Microsoft Word - DCU-F127W


 今、「DCU-F127W ParcAudio」 と同じ箱に入れた「CHN719 MarkAudio」やっと
出来たので、聴いてます。9月中に作るつもりが、夏予想以上に暑かったので、
1か月完成が遅れました。本来は、DCU-F127W ParcAudio到着速エンクロージャー
作り始めだったけど。

 別記事書きますけど、完成した「CHN719 MarkAudio」のバスレフ箱はこちら。

IMG_3384


 「DCU-F127W ParcAudio」もきちんと作ります。今回は以上ですww


 MarkAudioさんの「CHN519」「 CHN719」共に国内ほぼ完売ですねー、と書いた
のですが、私の購入分の「CHN719」到着しています。

IMG_3267


 今CHN519のダブルバスレフ箱を作成中なんですけど、CHN719の方も気になって
しょうがないので、ポチってました。MarkAudioさん、8cmフルレンジで30kを
超えるような高めの価格設定もあるんだけど、雑誌の付録の流れでCHN519が今でも
人気商品で(購入しやすい価格って言うのもあると思う)、その流れでの新商品
CHN719も入荷すれば早い段階での完売となる様です。


 私もねー、スピーカー作り始めると、色々と調べて、自分が納得出来るところまで
やらないと気が済まない性分なので、3セット目の購入となりました。

IMG_3270
IMG_3273


 このスピーカー重い。ダブルバスレフは周波数特性にギャップが出来たりするので、
シンプルにバスレフ箱にしようと思ってます。まー「ひとひねり」したバスレフ箱に
しようと思ってます。頭の中での構想は10Lのスリットバスレフ、図面は公開します。
CHN719の低音域の特性は良好で、ダブルバスレフにしなくてもバスレフでいけると考えて
ます。バックロードホーンは嫌いなので眼中にありません。

IMG_3272
IMG_3271


 にしても、ダクトにスピーカーを入れる時は、ターミナル部分はCHN519同様に干渉
する気がします。


 最後に、CHN519のインピーダンスは4Ωなので、4Ω設定のデジタルアンプ作成済み
です。CHN719は5.4Ωでだいたい6Ωと言えるので、6Ω設定のパーツは購入済み
だけど、作るかどうかは・・・(デジタルアンプは購入済み)。インピーダンス6Ω
スピーカーは8Ω設定アンプでも良いかなと・・・。この辺の事は、理解していない方が
多すぎて笑えるんだけど、デジタルアンプの事は別に記事にします。ではではww

↑このページのトップヘ